フッ素樹脂コーディングは他の樹脂コーディングでは得られない優れた機能性を持つ反面、380℃の焼成温度に耐える素材にしか、フッ素樹脂はコーディングできないというデメリットがありました。また、硬くてもろい、付着しにくいなど、使いにくい性質もありました。
常温・中温の温度での焼成が可能になれば、ゴム製品やプラスチック製品など使用用途はぐんと広がります。
アートケミカルのフッ素樹脂コーティング剤は、柔軟な素材にも塗装可能です。
長年の経験と研究によって、求められる課題を解決すべく、低温焼成できるフッ素樹脂コーディング剤「ケミロン」を開発してきました。
この「ケミロン」を元にお客様の細かな要望・要求精度にお応えするために、他社メーカーでは対応できない完全オーダーメイドのフッ素樹脂コーディング剤を製造しています。